12月議会で、市民のみなさんから「子育て応援、いきとどいた教育の実現」を求める請願(2446筆)が提出されました。
請願には、市内での小児夜間救急の診療日を増やすことや高校卒業までの医療費の無料化、少人数学級、学童保育の過密状態の解消、保育環境充実など、切実な願いがこめられています。
文教厚生常任委員会では、1つ1つの項目について質問をおこない、課題を明らかにして請願採択に向けて頑張りました。
そして、本会議では私が賛成討論をおこないました。
しかし、日本共産党以外の会派、無所属の議員は討論もせずに反対。
結果的に日本共産党だけが賛成、他の会派などが反対で不採択になりました。
これでいいのか、八幡市議会
市長の与党会派の議員は、9月議会でも、春に値上げした水道料金を値下げしてほしいという請願に賛成しませんでした。
こんなことを繰り返して、市民の声を市政に反映できるのでしょうか。日本共産党は、市民の声を国政、地方政治へ届けるためにがんばります。