1月10日、女性後援会が開いた「くらしと政治カフェ」に参加しました。
毎月、開催している集いですが、今月のテーマは「消費税の学習」「12月市議会報告」「倉林明子ⅮⅤⅮ」の視聴会と盛りだくさんでした。
森下よしみ府議も挨拶されました。

消費税の学習は、6人の方がそれぞれ資料も用意してチューターを務めて説明されました。

  1. 消費税は福祉に使われているの?
  2. 世界の国の消費税率はどうなってるの?
  3. 軍事費がどんどん増えてるのでは?
  4. オスプレイ1機で保育園がいくつ建てられる?
  5. 消費税に頼らなくても財源はあります
  6. 消費税10%ストップのためにできることがあります!

みなさん、短い時間でコンパクトにまとめておられて、よくわかる学習会でした。
はじめて参加された子育てママさんが、「税金は私たちのくらしのために使ってほしいですね。私も増税を中止させるためにできることをしたいです」と感想を述べられていました。

私からは、12月市議会報告をおこないました。
水道民営化法が国会で強行されましたが、八幡市では5年前から「ヴェオリア社」に徴収業務などを委託していて、ヴェオリア社のホームページに、市役所内に営業所を置いていると記載されている問題を取り上げ是正させたこと。
学校体育館にエアコン設置を求めたところ、市が設置に向けて国の事業債を使うことを検討すると答弁したこと。
「子育て応援、ゆきとどいた教育の充実を」という請願の審議・採決について報告しました。

また、子どもの医療費助成については、府が制度拡充の方向性を打ち出したことで、市として高校卒業までの無料化ができると求めたところ、市は「府で統一した制度が望ましい」と市の制度拡充を避けた答弁をしたことも報告しました。

「倉林明子ⅮⅤⅮ」は、常に国民のくらしを守る立場で質問し、国会になくてはならない人だということがよくわかります。 国政と連携して政治を前へすすめるために、必ず国会へ送り出したい!

統一地方選挙、参院選挙と連続する選挙で、日本共産党が前進、躍進すれば政治を変えられると確信をもってもらえたつどいになったと思います。