3月29日、京都府議選が告示されました。
日本共産党の森下よしみ候補が2期目をめざします。
みなさんのご支援をよろしくお願いします。

告示日の出発にあたって、事務所前で森下候補が力強く公約を述べました。

  1. 災害に強いまちづくりとして府と市の被災者住宅支援制度を改善し、住宅改修・家具の補修に活用しやすくします。
  2. 安心できる医療・介護をめざし、国保料を平均一人3万円値下げし、65歳以上の老人医療助成制度を1割負担に戻します。
    八幡に2ヵ所目の「あんしんサポートハウス」(ケアハウス)を建設し、介護の充実をはかります。
  3. 子育て応援します。こどもの医療費を高校卒業まで無料に。
    36人以上の学級をなくし、少人数学級を拡充します。高校生の通学費補助を拡充します。
  4. 水道料金は、府営水道の契約水量を見直し引き下げます。水道民営化を許しません。

森下さんが府会へいってから、京都府政についてよくわかるようになりました。
八幡市は、京都府が制度化しないと市単独ではほとんど施策をやりません。
京都府が制度を改悪したら市は、それにしたがって改悪してしまいます。

たとえば、老人医療助成制度は、4年前までは1割負担だったのです。それは2割負担になり世帯全員が非課税世帯でなければ受けられなくなりました。

住宅リフォーム助成制度は、市民も助かるし中小業者のみなさんの仕事確保という点でも経済効果がありますが、京都府が制度化しないので市はまったくやろうとしません。

極め付きは、災害対策です。昨年の大阪北部地震で、八幡市は2000件以上の被害がありましたが、京都府が災害救助法を適用しなかったために、大阪と比べて被災者支援に大きな差がありました。

市民にとってよいことはやらずに、悪いことはやるような政治ではダメだと思います。

府政、市政が連携して市民のくらしの願いを実現するために、私も力を尽くします。
応援よろしくお願いします!