質問項目として、

  1. 男山地域のまちづくりについて
  2. 水道事業について
  3. 教育費の負担軽減、学校施設・設備の改修について
  4. 幼児教育・保育の無償化について

これら4つを取り上げました。

本記事では、最初の「男山地域のまちづくりについて」の質疑の概要を報告します。

男山地域のまちづくり

質問1

UR都市再生機構は、昨年末2033年度までのUR賃貸住宅の多様な活用の方向性を示す「UR賃貸住宅ストック活用・再生ビジョン」を発表しました。

10年前の「再編方針」で目標とする削減が達成できたため、次の新たな削減に踏み出そうとしています。

今回の「ストック活用・再生ビジョン」では、1980年以前の団地は「ストック再生」とされて約45万戸のなかに男山団地4600戸も含まれています。

「ストック再生」の方向性として高経年化に対応するため、団地の特性に応じた多様な活用をおこなうとあります。

「UR賃貸住宅ストック活用・再生ビジョン」は男山のまちづくりにとって今後、どのような影響があるのでしょうか?
子育て世代の割合、高齢化率の割合を教えてください。

答弁1

これまでのURの「ストック再生・再編方針」では男山団地は団地を削減する「集約型」に位置付けられていましたが、あらたな「ストック活用・再生ビジョン」では「集約」以外に「建て替え」、「用途転換」、「改善」と選択肢が広がりました。

子育て世代の割合は、男山地域全体で20代から30代の世帯で34.6%です。
高齢化率は、男山地域全体で33.14%と平均よりも市全体の平均よりも高くなっています。

質問2

男山団地は、URの「地域医療福祉拠点」に位置付けられエレベーターの設置が始まりました。

今年3月には、B42, 44, 45棟に10基のエレベーター設置が完了し、現在はB38, 39棟に7基のエレベーター設置工事がすすめられています。

今のところB地区に設置されていますが、他の地区への設置はどのようになりますか?

答弁2

今のところ他地区への設置は聞いていない。地域医療福祉拠点に位置付けられているので、今後も「男山まちづくり連携協定」のなかで意見を述べていきます。

質問3

男山団地のごみステーション周辺に大型ごみなどが不法投棄され、周辺住民などに被害をもたらしています。

URは、昨年度からごみステーションに囲いをする工事を始めています。
囲いができたところでは、不法投棄がなくなるか減ったりしています。

こうした取り組みをすべての地区で早くすすめるように、市からも働きかけていただきたいと思いますがいかがでしょうか?

まちづくり連携協定で、環境整備などについてURとの協議などはおこなっているのでしょうか?
囲いの設置工事の進ちょく状況を教えてください。

答弁3

URと相談、協議しています。囲いの設置は3ヵ年計画で実施すると聞いています。
ごみステーション59ヵ所中、現在12ヵ所に設置されています。

男山団地のごみステーションに設置されている囲い

質問4

大規模災害が発生した場合、UR都市再生機構からどのような支援が受けられますか?

UR都市再生機構は、災害時は避難地として機能させ、救援機能および輸送などの中継拠点機能を担う防災公園の整備をすすめています。

旧第四小学校の跡地などを活用して整備してはどうですか?

UR都市再生機構は、防災備品を配布していますが、男山団地への配布はどうなっていますか?

答弁4

災害時の支援として、防災倉庫(5ヵ所)を置いている敷地を無償で提供してもらっている。

旧第四小学校の活用は、防災公園、処分も含めて広く検討する。

防災備品は、公団自治協に加盟しURとの協定を結んでいる自治会に対して配布しています。

男山団地の自治会は加盟していないので、対象外となっている。