2019年2月、男山団地B42、44、45棟に10基のエレベーターが設置されますが、B38、39棟にも新たに7基設置されることになりました。

完成は2020年3月です。日本共産党と市民の運動が実り、一歩前進です。

男山団地では、4500戸の団地のうち中央センターや北センターに170戸分のエレベーターが設置されている高層団地がありますが、それ以外の5階建ての中層団地には設置されていません。

高齢化がすすみ、4階や5階に住む高齢者のみなさんから、買い物や通院、介護サービスの利用などで外出することもままならないという声がたくさん寄せられています。

日本共産党八幡市議団では、この間、UR・都市再生機構に対してエレベーター設置を求める活動、倉林明子参院議員とも連携して国土交通省にも2度にわたって要請してきました。

今回、B棟にエレベーターが設置されることになったのは、男山団地はURの「地域福祉医療拠点」に位置づけられているためです。

B地区敷地内に小規模特養やケアハウスを備えた「高齢者複合施設YMBT」が建設されたこともあり、医療と介護の連携と合わせて住宅のバリアフリー化をすすめていこうとしています。

引き続き、安心して住み続けられる男山をめざして頑張ります。